Meteor.js
Meteor.jsはJavascriptのサーバサイドフレームワークの1つ。Node.jsをベースにしているが、いろいろと違う。
面白いところは、クライアントとサーバ間でソースコードやDBの内容を共有できるところ。
これのおかげで簡単にWebアプリ開発ができる。
公式サイトはここ。
Target
インストールとデフォルトのコードを動かしてみる。Environment
- OS
- Linux version 3.2.0-64-generic (buildd@kissel) (gcc version 4.6.3 (Ubuntu/Linaro 4.6.3-1ubuntu5) ) #97-Ubuntu SMP Wed Jun 4 22:04:21 UTC 2014
- Meteor.js
- 1.0.3.1
Install
インストールはすごく簡単で、以下のコマンドを叩くのみ。curl install.meteor.com | /bin/sh meteor --version
Hello World!
これもすごく簡単。meteor createでプロジェクトを作成して、プロジェクト直下に移動した後meteorコマンドを叩けばデフォルトのコードを動かせる。
ポート3000番にアクセスすると以下のような画面が出てくる。$ meteor create hello hello: created. To run your new app: cd hello meteor $ cd hello $ meteor [[[[[ ~/work/test/hello ]]]]] => Started proxy. => Started your app. => App running at: http://localhost:3000/
プロジェクトのディレクトリ構成を見ると、かなりシンプル。
$ tree . ├── hello.css ├── hello.html └── hello.js 0 directories, 3 files
デフォルトではhello.jsにクライアントとサーバサイドのスクリプトが両方書かれている。
もちろん、分割することも可能。